
アシックスの定番ウォーキングシューズ『ハダシウォーカー』ってどんなシューズ?
今日は久しぶりにシューズについてブログに書こうと思います。昨年大きくモデルチェンジしたアシックスの定番ウォーキングシューズ『ハダシウォーカー』について、旧作と新作の違いなど解説します。
目次
ハダシ感覚の履き心地を追求した軽量・スポーティなウォーキングシューズ

アシックスのロングセラーのウォーキングシューズのシリーズで10年以上モデルチェンジされずに色々なカラーが出ていたのですが、2024年に大きくモデルチェンジして新しくなりました。
大きくモデルチェンジしたと言ってもその履き心地の良さは健在でご購入いただいたお客様からも好評です。今回は旧作との違いも含めて解説していきます。

左が旧作のハダシウォーカーTDW725、右が新作のハダシウォーカー1292A066です。こちらはレディスですが、メンズの商品も有ります。
まずは良くなった点について、

うーん、画像だとちょっとわかりづらいですが、つま先の厚みが奥の新作の方が分厚いのがわかると思います。以前は爪のトラブルがある方など、少し大きめサイズにしてもらってましたが、その辺も心配が少なくなりました。
ファスナーの位置が外から内側になったことで、ファスナーが目立たなくなり、年配向けシューズという感じが無くなりました。実際に若い方でも新作は抵抗なく購入されます。
次はデメリットについても話しておきましょう。
新作も好評ではあるのですが、デメリットとして一番大きいのは踵回りが浅くなりゆるくなったこと。旧作を好んで履かれていた方は「何か脱げそうな感じがする・・・。」と言われることがあります。
実際に脱げることは無いですが、ちょっとそこはマイナスポイントですね。
また、これは好みの問題でもありますが、ちょっとスポーティになりすぎて合わせづらい。スタイリッシュさが無くなったと言われることがあります。

こうやって後ろから比べると踵の高さは一目瞭然。恐らく旧作は踵の形が合わない人は靴擦れになりやすかったので低くしたんだと思います。
でも、それが踵周りのフィット感を落としてしまったのはちょっと残念な所です。
以上、メリットとデメリットとお話してきましたが、冒頭でもお伝えした通り、新作になっても総合的な履き心地の良さは変わらず踏襲していると思いますのでぜひオススメですよ。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!!
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