Ｏ脚でひざの内側が痛い。アシックスのライフウォーカー。
こんにちは。足と靴の専門店『くずは優足屋』の西岡です。今日は８０代の女性のお客様がシューズをお探しにご来店くださいました。お話をお伺いすると、
「Ｏ脚でひざの内側が痛くなることがあるねん。」
とのこと。ご年配の方に非常に多いお悩みです。
目次
アシックス・ライフウォーカーTDL500
O脚でひざの内側が気になるという方のためにくずは優足屋でご用意しているのが、アシックスのライフウォーカーシリーズのTDL500というシューズです。
どのような機能になっているかというと、シューズのソール（靴底）の素材の方さを内側と外側で変えています。外側に強い素材を使い、内側に柔らかい素材を使っています。
また、シューズの中に入っている中敷き（インソール）にも工夫がされていて、通常の中敷きは平らになっているのですが、踵から小指にかけての外側の部分を少し厚みを持たせて作っています。
↑写真だと少しわかりづらいかもしれませんが、外側に厚みがあります。
さらに、アウトソール（靴の裏側）にも転びにくいための工夫がされていて、引っかかりやすいつま先の部分だけ素材を変えて、つまづきにくくしています。細部まで配慮の行き届いたシューズです！
サイドがゴムになっているので脱ぎ履きも楽々！
８０歳を超えるようなご高齢のお客様の場合、靴紐やファスナーを使うことが少ししんどくなってくるのですが、このシューズは紐の横がゴムになっているので脱いだり履いたりが楽々で、安心です。
以前も８０代の女性がこちらのシューズをご購入されたのですが、
「履き心地が良いからこの半年間はずっとこればっかり履いてたわ～！」
とご感想を伝えてくださいました。
今日ご来店いただいたお客様も
「軽くて履き心地も良いわ～！！」
と、とっても気に入っていただけました。
膝に痛みが出ずにこれからも歩き続けられることを祈っています。
ご来店ありがとうございました！
ライフウォーカーの注意点
今日ご紹介したシューズですが、痛みが出なくなるのを保証するものではありませんので、その点はご了承ください。O脚でひざの内側にかかる負担を軽減するのが目的です。
また、サイドがゴムになっていて脱ぎ履きは楽ですが、その分紐靴に比べてフィット感が落ちますので長時間の歩行にご使用の場合は別のシューズをご提案させていただいています。
ウォーキングシューズ・オーダーメイドインソール・フットケア
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