赤穂ウルトラマラソンに出場のランナーにインソールをオーダーメイド

　こんにちは。足と靴の専門店『くずは優足屋』の西岡です。先日は赤穂ウルトラマラソンにご参加のランナー様がご来店、ランニングシューズにインソールの作成をさせていただきました。今回で３回目のご来店です。

　普段滅多にお客様の顔出しはしないのですが、今回お願いして写真を撮らせていただきました（Ｇ様ありがとうございます！）。

　昨年、丹後ウルトラマラソンを完走されてウルトラマラソンの楽しさに目覚めたらしく、今回の赤穂ウルトラマラソンにエントリー。お忙しい仕事と育児の合間を縫って、月間３００ｋｍを超える練習量を今年２月から継続されているそうです。

　私、店主西岡もランナーですが、単月で３００ｋｍ超えたことはありますが、継続してその練習量をこなせたことはないです。かなり走力がついてきていると思います。

　赤穂ウルトラマラソンは朝５時スタートで制限時間は何と『日没まで』。何時とかじゃないんですね(笑)
　でも当日の日没の時間で換算すると約１２時間が制限時間らしいです。かなりの走力がないときつい制限時間です。

　でもこれだけ練習を積まれているのできっと大丈夫だと信じています。

　さて、今回のインソールの作成ですが、以前はランナー向けの薄型軽量タイプのもので作成させていただいたのですが、今回はウルトラマラソンということもあり、軽量性よりもクッション性とサポート性を重視したいと思ったので、くずは優足屋オリジナルバージョンで作成しました。

　ウルトラマラソンのレース用のシューズ（ニューバランス）が標準のインソールでは足が滑るような感覚があり、走りにくさを感じていたそうです。

　約３０分程度、足型を採取して、インソールの作成を行っていきます。出来上がったインソールをシューズに入れて、お店の外を軽く走ってもらいました。当日すぐにご試着できるのがくずは優足屋のインソールの長所でもあります。

　お店の外を走って戻られると、

「やばい！すいつくなぁ～！」

とフィット感の良さに満足していただけたそうでした。さらにご自宅に帰ってからも、

「着地のしやすさがヤバイ！」

と再度メッセージをくださいました！

　１００ｋｍという超長距離。足元が安定するのとしないのとでは身体に大きな差が出てきます。シューズ選びももちろん重要ですが、インソールを入れることでも良い効果が期待できると思っています。

　ウルトラマラソン、まずは無事に完走、そしてご自身が納得できる走りができることを祈っています。お忙しい中お時間を作ってのご来店、誠にありがとうございました！！

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