今年米寿（８８歳）のおばあちゃんにシューズのフィッティング

　こんにちは。足と靴の専門店『くずは優足屋』の西岡です。今日はご近所にお住いの８８歳のおばあちゃんがご来店。シューズのフィッティングをさせていただきました。

　今回が３回目のご来店。くずは優足屋でご購入された靴を気に入っておられて、３年近く履かれていたそうなのですが、今回靴を新調したいとのことでご来店くださいました。

　長く愛用していただいたシューズを見てみると、外見はまだ綺麗なのですが、底がすり減っているのと、踵が崩れてしまっていました。

　これは身体にはあまり良くなく、実際、巻き爪になってしまって病院に行かれたそうです。

　長い間ご来店されていなかったので、再度足型の計測。足の大きさや幅などは変わりなかったですが、巻き爪部分が当たってしまうと痛みを伴いそうなので前回よりも０．５ｃｍ大きめのウォーキングシューズをご試着くださいました。

　お話しを聞いていると、靴のファスナーを開けっぱなしで履いてしまうことが多かったそうで、「巻き爪を治したいのであればファスナーは締めてはいてくださいね。」とお伝えしました。

　ファスナーが空いた状態だと足が前にずれて、つま先が靴に当たってしまい、巻き爪は悪化してしまいやすいですから注意が必要です。

　今年で米寿を迎えるおばあちゃん。これからもまだまだ元気に歩いて欲しいですね。ご来店誠にありがとうございました。

　余談ですが、昔のくずはのお話を聞かせてくださいました。駅の周りは真っ暗で懐中電灯を持って迎えに行ったことなど、うちの祖父からよく聞いていた話と一緒で懐かしく思いました。

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足と靴の専門店『くずは優足屋』
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